出産後退院してから。
弟が産まれた後も優しかったオウカ。
変化があったのは、退院して家に戻り、しばらくした頃でした。
オウカが突然、奇声をあげるようになったんです・・・
なんともいえない高い声でキーキーと。そしてキーキー言いながら暴れる感じで・・・。
しかも、何度も。
本当に、一日中キーキー言っているので、なんか脳に異常があるのか?って心配になったほど・・・
近所に、先輩ママさんがいるので相談してみると、
かまってほしいんじゃないかな?下が産まれたときは、下の子よりも上の子中心に生活したほうがいいってよく聞くよ。
と言われました。
確かに、そのことは頭の中においていたのですが、授乳やオムツ替えでどうしても下の子に手がかかることが多く、自分自身も産後の体でまだきつかったので、上の子と遊んであげる元気もなく・・・。
それに上の子があまりヤキモチを焼いている様子もなかったので、勝手に大丈夫だって安心しすぎていた面もあったと思います。
奇声は、オウカなりのサインだったんでしょうね・・・。
それから、できるだけオウカの要求に答え、奇声をあげた時はとにかく抱っこ。卒乳していたけどおっぱいを飲みたそうにする時は飲ませてあげました(と言っても実際あげようとすると本人が照れて拒否してましたが・・・)
そんな生活を続けたところ、2週間ぐらいで全然 キーキー言わなくなりました。
この記事でも少し書きましたが、やっぱりまだ1才5ケ月のオウカにとっては、下の子の存在の意味は分からないし、急にお母さんをとられたような気持ちになって 淋しかったんでしょうね。
早く気づいてあげればよかった・・・と後悔。
と同時に、かまってあげたいのに体がきつくて十分にかまってあげられない自分にも苛立ち、年子育児の大変さをこのとき感じました。
次回は、下の子が0~3ケ月ぐらいの間の一日の生活について書きます。
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