責めるか束縛するか。それとも受け入れるか自由にするか。
実は、昨日も台風の影響で停電してしまい、
その上私は風邪気味でとても具合が悪く・・・
朝起きて、ご飯が炊けなくて、でも起きれないと思っていたら、
旦那が、土鍋で炊き込みご飯を作ってくれていました(画像の下のミートソースは、私がお礼に夕食に手作りしました)
旦那は元々、優しくて気の利く性格ではありましたが
私達夫婦も、ずーっと夫婦円満できたわけではありません
お互いに仕事や子育てでいっぱいいっぱいの頃は、思いやりが足りず
相手に対する不満ばかり・・・本当に離婚を考えたこともあります
その時に偶然、高山真理先生のことを知り、
→この本とメールアドバイスを通して
教えてくださいました。
パートナーに対してのちょっとした会話のやりとりでも、
少し言葉の表現を変えるだけで、相手の反応やその後の行動が随分違ってくるそうです。
例えば、
ご主人が、飲みにばっかり行って家族との時間を過ごしてくれない場合。
分かりやすいように例文を出してくれたのでその時の文章を書きます。
×→普段からしょっちゅう飲みに行ってるくせに、こないだ留守番頼んでいた時に子ども達を置いて出てたでしょう?
信じられない!!
○→週に3~4日も飲みに行っていいよとは言えないけれど、私が家にいる時なら、出かけたい時があれば遠慮せずに言ってね
子ども達だけで留守番させるようなことさえなければ大丈夫だよ。
×→たまには子ども達をお風呂に入れてくれてもいいじゃない。なんで私ばっかり?
○→子ども達がたまにはパパとお風呂に入りたいって言ってたよ。今週、何曜日だったら早く帰って来られそう?
時間があれば一日はお願いね。
×→最近 出歩く回数また増えてるんじゃない?少しは私の気持ちも考えてほしい
○→少しストレスがたまってる? 家では無理させてるだろうから、飲みに出た時ぐらいはパーッと発散しておいでね
なんとなくニュアンスはわかっていただけるでしょうか
相手の行動を
責める・否定する・束縛する気持ちがあったとしても、ストレートに表現せず
むしろその逆で、
労わる・肯定する・自由にする気持ちで接するほうがいいということです。
この例を聞いた後に、自分の場合を振り返ってみると・・・
確かに、旦那の帰りが遅かった当時は、私はいつも
責める・束縛する・否定する接し方をしていました
でも、高山先生に教わったように、ちょっと表現の仕方を変えたり
メールを送る前にも文章を読み返して
相手をねぎらう表現をしたりするように続けたところ・・・
最初はあまり反応が変わらないというか、むしろ
‘なんだよいきなり優しくしやがって’ぐらいの嫌味な態度が見受けられ、余計にイライラしそうになりましたが
「急に態度が変わった場合、相手は最初戸惑うので、逆に嫌な反応が返ってくることがあります。
でもそこで怒ってしまっては意味がなくなるので、相手が変わるまでしばらく待ってみましょう」というようなことが
本に書いてあったので
→この本を読むととてもわかりやすいです
想定済みのうえ、続けてみました
そして、今では、私が具合が悪い時は、率先して台所に立ってくれるような
心地よい日々が過ごせているというわけです
続きはまた別の時に書きますが、子どもに対しての言葉かけも
同じようなニュアンスがいいかもしれないですね
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