小さな部分でコツコツと愛情を注ぐこと。

南由美

2012年07月18日 10:33




1年生の長男が毎日取り組んでいる、“音読カード”。


毎晩、国語の教科書の中からひとつお話を選んで読み、おうちの人に聞いてもらうというものです


音読カードの記入欄には、子どもが読んだタイトルを記入する欄と、


よく読めたか、もう少し頑張ろうか、評価をする欄、


そして、


聞きましたというサインをする欄があります。



この「聞きました」というサインをする欄は、小さな枠なので



「母」とか「父」とか書くだけでいいんですが・・・


我が家は、こんな感じで、


ほんのちょっとだけ、手間をかけています





猫のお話を読んだ日は、猫のイラスト


雨のお話の日は、傘と長靴のイラスト


パパのサインは・・・なんだか微妙ですが(笑)


それでも、子どもは、今日はどんな絵描いてくれるのかな~と、ワクワクしながらなので


毎日の音読もスムーズに取りかかってくれます


忙しい毎日なので


毎日毎日 公園に連れて行く時間なんてないし


花火をしたり、ゆっくり関わってあげたりする時間をとるのは、なかなか難しいと思います


でも、読んだサインにちょっとイラストを描く


これだけの時間は、ほんの数分です


だからこそ、負担にならずに、


毎日ちょっとした愛情表現をしてあげることができるな~と思って やっています


毎日毎日なので、最近イラストのネタは尽きてきましたが


「子どもと関わる時間を作ってあげられない」


「私はダメな母親かも」と、思ってしまっている方がいたら



こういう小さい部分で何かできることはないか 考えてみるといいかもしれません


こんな小さなことでも、毎日毎日積み重ねると、大きな愛情に変わります


それが伝わるのは、きっと、ずーっとずーっと先。


この子達が大人になって、自分が親になって


子どもの音読を聞く時。


「そういえば、うちの親は毎日毎日、何か絵を描いてくれてたな~。」と、思い出してくれる日がくるかもしれません



そうやって、この子達が将来、親の想いに気づいてくれる日がくればいいなと思いながら


今は毎日毎日 小さな愛情を注ぎ続けています


そうそう


コツコツ系が好きな主婦の方には、ブログルポ
というサイトもオススメですよ


ひとつのテーマに対して簡単な記事を書くだけで、1記事50円~100円という単位で報酬がもらえます


たった50円!?という気もしますが、よほど中身のない文章でない限りは、OKがもらえるので


比較的簡単に1000円単位にできるんです


そのことについてはまた書きます


共通の趣味でブログ記事をシェア

関連記事