先生の思いやりと、存在価値を養う大切さ。

南由美

2012年11月28日 09:45

先日のサッカー大会で疲れが出たのか、咳がひどく、声がかれて出ない長男



熱は上がっていないものの、普段、食欲旺盛な長男が朝ご飯も残したので



一日だけ、お休みをさせることにしました



小学校に入学してから一度も欠席をしたことがなく



しかも、今週末、学習発表会を控えており



10名というクラスメイト、1人でも欠けると練習がなかなかできないだろうな~と気になりましたが



お休みをもらいました。



お休みの電話連絡をいれた時に、次男のイチカも微熱なので幼稚園も休ませるという話もして



「元気はありますので大丈夫です」と言うと



「お大事になさってください」と言ってくださった先生




すると、夕方、近所の子ども経由で、こんなお手紙が届きました



なんと、先生から長男宛に、お手紙が


学習発表会の練習で忙しいし、朝、電話で話しただけでも充分なのに


手書きのお手紙。


しかも、手紙の中には、大切なことがたくさん書かれていました。



「だいすきなオウカさんへ


オウカさんこんにちは


からだのちょうしはどうですか


おかあさんから「げんきになりました」ときいて、あんしんしたよ


オウカさんがお休みだったので、みんなもさびしそうでしたよ


きょうのげきのれんしゅうでは、ほかのお友だちが、オウカさんのやくをがんばってくれたよ


でもやっぱり、オウカさんの役は、オウカさんでなければうまくいかないよ


はやくげんきになってがっこうにくるのをまっています。」
担任の先生、素晴らしい



まずは、一年生の子どもだからこそ、覚えたてのひらがなや漢字を使った「手紙」という


コミュニケーションを選んでいるところ



そして、宛名に、ただ「オウカさんへ」だけでなく



「大好きな」とつけていること



「みんながさびしがっていたよ」・・・お休みしていてもみんなあなたのことを忘れていないよ



「オウカさんの役はオウカさんでなければうまくいかないよ」


・・・・つまり




あなたの代わりは誰にもできないんだよ



子どもの頃に大切な



「必要とされている安心感」「自分の存在価値」




きちんと子どもに伝えています。



これを読んで、息子は、と~っても嬉しそうな顔で



「明日は学校行くわ」と言い



その日の日記に、先生へのお返事を書いていました








「先生おてがみありがとうございました


おてがみをよんでげんきになりました


あしたげんきにしょうがっこうにいきます」



息子が日記を書いている間、一切声をかけていなかったので


完全に、息子が1人で考えた文章(*^_^*)


先生の思いがきちんと息子に伝わっているんだな~と思い、嬉しくなりました



子どもの頃に



自分の存在価値や


必要とされる安心感が足りないと



大人になっても、恋愛や、職場の人間関係などがうまくいかなかったり



「私なんて・・・」という、自己否定の気持ちが強くなってしまうと思います




子どもの時に、たくさん



「あなたはみんなに必要とされているんだよ」



「大勢の中に埋もれた1人ではなく、あなたは、たった1人のかけがえなのない存在だよ」と伝えること



これを、一番身近な親が、子どもにたくさん伝えてあげたいですね


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レメディに関しての質問をけっこういただきますし


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