先生の思いやりと、存在価値を養う大切さ。
先日のサッカー大会で疲れが出たのか、咳がひどく、声がかれて出ない長男
熱は上がっていないものの、普段、食欲旺盛な長男が朝ご飯も残したので
一日だけ、お休みをさせることにしました
小学校に入学してから一度も欠席をしたことがなく
しかも、今週末、学習発表会を控えており
10名というクラスメイト、1人でも欠けると練習がなかなかできないだろうな~と気になりましたが
お休みをもらいました。
お休みの電話連絡をいれた時に、次男のイチカも微熱なので幼稚園も休ませるという話もして
「元気はありますので大丈夫です」と言うと
「お大事になさってください」と言ってくださった先生
すると、夕方、近所の子ども経由で、こんなお手紙が届きました
なんと、先生から長男宛に、お手紙が
学習発表会の練習で忙しいし、朝、電話で話しただけでも充分なのに
手書きのお手紙。
しかも、手紙の中には、大切なことがたくさん書かれていました。
「だいすきなオウカさんへ
オウカさんこんにちは
からだのちょうしはどうですか
おかあさんから「げんきになりました」ときいて、あんしんしたよ
オウカさんがお休みだったので、みんなもさびしそうでしたよ
きょうのげきのれんしゅうでは、ほかのお友だちが、オウカさんのやくをがんばってくれたよ
でもやっぱり、オウカさんの役は、オウカさんでなければうまくいかないよ
はやくげんきになってがっこうにくるのをまっています。」担任の先生、素晴らしい
まずは、一年生の子どもだからこそ、覚えたてのひらがなや漢字を使った「手紙」という
コミュニケーションを選んでいるところ
そして、宛名に、ただ「オウカさんへ」だけでなく
「大好きな」とつけていること
「みんながさびしがっていたよ」・・・お休みしていてもみんなあなたのことを忘れていないよ
「オウカさんの役はオウカさんでなければうまくいかないよ」
・・・・つまり
あなたの代わりは誰にもできないんだよ
子どもの頃に大切な
「必要とされている安心感」「自分の存在価値」を
きちんと子どもに伝えています。
これを読んで、息子は、と~っても嬉しそうな顔で
「明日は学校行くわ」と言い
その日の日記に、先生へのお返事を書いていました
「先生おてがみありがとうございました
おてがみをよんでげんきになりました
あしたげんきにしょうがっこうにいきます」
息子が日記を書いている間、一切声をかけていなかったので
完全に、息子が1人で考えた文章(*^_^*)
先生の思いがきちんと息子に伝わっているんだな~と思い、嬉しくなりました
子どもの頃に
自分の存在価値や
必要とされる安心感が足りないと
大人になっても、恋愛や、職場の人間関係などがうまくいかなかったり
「私なんて・・・」という、自己否定の気持ちが強くなってしまうと思います
子どもの時に、たくさん
「あなたはみんなに必要とされているんだよ」
「大勢の中に埋もれた1人ではなく、あなたは、たった1人のかけがえなのない存在だよ」と伝えること
これを、一番身近な親が、子どもにたくさん伝えてあげたいですね
お子さんにももちろんですが、ご自身が存在価値を否定しがちな方にオススメのフラワーレメディを紹介しておきますね
レメディに関しての質問をけっこういただきますし
実際に使用してみて、親子共に、内面的に良い変化があったという声も聞いています
興味のある方はぜひ一度お試しください。
何をやっても無駄だと感じている方にオススメ
自分の行動や自分自身を尊重できるようになる
その他、おすすめフラワーレメディのHPを作っていますので
良かったらレメディを選ぶ際の参考にしてくださいね
おすすめフラワーレメディHP
関連記事