パパの思いやりのおかげで手術を受けられました

南由美

2013年08月31日 09:00




実はこの写真、手術室に入る直前なのですが

私は自分が手術をするとは思ってもいなかったんです…!!

くも膜下出血を宣告され、自衛隊のヘリで沖縄まで搬送されたのが15日。

私の記憶は、沖縄の最初の病院に運ばれ、MRI検査をしたところでとまっています・・・。

でも16日の朝までは、旦那とも友人とも会話をしていたみたいです。

目が覚めたのが・・・



2日後の18日でした。

とにかくあちこち痛い…(>_<)

一体何があったの?と思ったら・・・・

「目が覚めた?手術が成功したのよ」

と看護師さんに言われて

え!?手術!?

いつの間に!?!?

となり、

私が知らない間に手術をした理由を聞きました。

「あなたのご主人はとても優しい人よ。

頭を切って、頭蓋骨を開いて、クリップで止めるという手術説明をしたら、ご主人は体が震えるぐらいこわくなったそうなの。

それでご主人が私達や先生に

“嫁はとても恐がりなんです。
こんな説明をしたら、怖がって手術を受けられないかもしれません。

でも命が助かるために手術だけは受けてほしいので、どうか手術を受けることは嫁に内緒にしていてくれませんか?

私が全て責任を背負って同意書にサインします。

だから皆さん、嫁にだけは内緒にしてください”と。

こんなご主人初めてで、申し送りの時もみんなで感激しました。

だからあなたは、検査に入ると思っていて

手術前だというのに

写真撮って~ってご主人に笑顔をふりまいていたのよ笑

優しいご主人のおかげで手術できてよかったね(^-^)」



と聞かされて、泣きました…


もし、頭を切るなんて言われたら、私には耐えられなかったと思います。


私の旦那がこの人でなければ、乗り越えられなったと思いますm(__)m


本当に家族に感謝。

手術してくださった先生

1ケ月間の入院中お世話してくださった看護師さんに感謝。

お見舞いに来てくれた友人に感謝。

誰にも頭が上がりませんm(__)m

これからも感謝の気持ちを伝え続けたいと思いました。



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