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2012年03月29日
子どもに“あとでね”と言い続けるとどうなるか。
うちの子(特に下の子)
もちろん、トイレにはもう一人で行けますが、
トイレに行く前に必ず
“お母さんトイレ!!”と言いに来ます。
例えばそこで、私が忙しくて、背中を向けたまま
“うん”とだけ言うとします。
すると、次男くんは私の顔を手でプイッ!!と自分の方に向かせて
“ねえお母さん、ボク、トイレ行ってくる!!!
”と、また言います。
私が
“わかった、行っておいで
”と言うと
もちろん、トイレにはもう一人で行けますが、
トイレに行く前に必ず
“お母さんトイレ!!”と言いに来ます。
例えばそこで、私が忙しくて、背中を向けたまま
“うん”とだけ言うとします。
すると、次男くんは私の顔を手でプイッ!!と自分の方に向かせて

“ねえお母さん、ボク、トイレ行ってくる!!!

私が
“わかった、行っておいで

ニコーッと安心した顔をして、トイレに行きます。。。笑
このやりとりを、3歳ぐらいからず~っと繰り返してきて思うのですが、
この時期の子どもにとって、一番必要な事は
親からの、受容と共感ですよね
子どもはトイレまでついてきてほしいわけではなく、
ただ、自分の行動を、本当にしていいかどうかの『確認』と
お母さんがいつでも自分を見ているという『安心感』を得たくて
“わかった 行っておいで”の言葉を待っているのです

今日のタイトルの“あとでね”という言葉も・・・
忙しい主婦のみなさんは、必ず遣ったことがあると思います。(もちろん私も、何度もあります
)
子どもが何か面白い事を思いついて
“ねぇねぇお母さん!見て~!!”と言った時。
母は、台所でバタバタご飯を作っていて、今忙しい
“ごめん、後でね”
子どもが、何か伝えたい事がある時
“ねぇねぇお母さん聞いて、あのね、〇〇がね・・・”
母はその時、録画していたドラマの一番面白いところで・・・
“ちょっと今大事なところだから後でね”
その時は、自分達も、本当に何かに集中していて、
“後で”ならゆったりと話を聞いてあげられるつもりで
“あとでね”と言っているのですが、
子どもは、大人とは違うので
大人が後から“さっきのは何だった?”と聞いたところで
もう別の事に興味を持っている・・・ということがほとんど
子どもがその時、その瞬間に伝えたかった興奮や感動は
“あとでね”の言葉を言うたびに、なくなってしまうのです
子“お母さん、見て!!”
親“なになに? うわ~ すごいね、上手にできたね”
子“お母さん聞いて!!”
親“どうしたの?うんうん、そっか~^^”
たったこれだけの受容をするかしないかの積み重ねで
親子の信頼関係や
子どもの自立心の芽生えに、大きく影響していくんですよね。
だから、大げさな話、ほんと~~~~~に忙しくてどうしようもない時は
聞いてるフリだっていいぐらいです(毎回フリだけではNG
)
とにかく、子どもがその時伝えたい気持ちを
受け止め、一緒に感じて、喜怒哀楽を味わってあげること
そう思っている私は
次男くんが、何も言わずに自分でトイレに行くようになるまで
“お母さん、トイレ”
“わかった トイレ行っておいで~”というやりとりを、
続けます
このやりとりを、3歳ぐらいからず~っと繰り返してきて思うのですが、
この時期の子どもにとって、一番必要な事は
親からの、受容と共感ですよね

子どもはトイレまでついてきてほしいわけではなく、
ただ、自分の行動を、本当にしていいかどうかの『確認』と
お母さんがいつでも自分を見ているという『安心感』を得たくて
“わかった 行っておいで”の言葉を待っているのです


今日のタイトルの“あとでね”という言葉も・・・
忙しい主婦のみなさんは、必ず遣ったことがあると思います。(もちろん私も、何度もあります

子どもが何か面白い事を思いついて
“ねぇねぇお母さん!見て~!!”と言った時。
母は、台所でバタバタご飯を作っていて、今忙しい

“ごめん、後でね”
子どもが、何か伝えたい事がある時
“ねぇねぇお母さん聞いて、あのね、〇〇がね・・・”
母はその時、録画していたドラマの一番面白いところで・・・
“ちょっと今大事なところだから後でね”
その時は、自分達も、本当に何かに集中していて、
“後で”ならゆったりと話を聞いてあげられるつもりで
“あとでね”と言っているのですが、
子どもは、大人とは違うので
大人が後から“さっきのは何だった?”と聞いたところで
もう別の事に興味を持っている・・・ということがほとんど

子どもがその時、その瞬間に伝えたかった興奮や感動は
“あとでね”の言葉を言うたびに、なくなってしまうのです

子“お母さん、見て!!”
親“なになに? うわ~ すごいね、上手にできたね”
子“お母さん聞いて!!”
親“どうしたの?うんうん、そっか~^^”
たったこれだけの受容をするかしないかの積み重ねで
親子の信頼関係や
子どもの自立心の芽生えに、大きく影響していくんですよね。
だから、大げさな話、ほんと~~~~~に忙しくてどうしようもない時は
聞いてるフリだっていいぐらいです(毎回フリだけではNG

とにかく、子どもがその時伝えたい気持ちを
受け止め、一緒に感じて、喜怒哀楽を味わってあげること

そう思っている私は
次男くんが、何も言わずに自分でトイレに行くようになるまで
“お母さん、トイレ”
“わかった トイレ行っておいで~”というやりとりを、
続けます

タグ :子育て
Posted by 南由美 at 12:35
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