てぃーだブログ › 幸せな夫婦・家庭であるために★ › 子育てで大切なこと › こげこげになった味噌汁と、6歳の息子が教えてくれました



いつもブログの応援ありがとうございます。
みなさんからの『イイネ』が、ブログ更新の原動力になっています(*^^*)
訪問した記念、または記事に共感いただけましたら、ぜひ『イイネ』を押してください☆ また、今育児中のたくさんのママや主婦の方など、いろいろな方へ自分の体験や学んだ事をシェアしていきたいと考えていますので、 フェイスブックを利用されている方はお気軽に友達申請お願いします★ 南由美FACEBOOK
よろしくお願いします☆★☆★




こげこげになった味噌汁と、6歳の息子が教えてくれました


やってしまいましたぐすん


これ、何だと思いますか?


実は、味噌汁ですガ-ン


決して、料理が下手なわけではなく・・・


鍋に火をかけたまま バタバタとやっていて気づいたらこんな状態にガ-ン汗


しかもこの時、私はある事ですごく自分にイライラしていましたぐすん


そのある事とは。。。


子どもの宿題をみてあげるのに頭ごなしに叱ってしまう自分パンチ!怒り


まだ一年生の息子に算数を教えるのに


キーキー言ってしまっていた私がーん


わからなくて当然アップ


むしろ、理解できないのは、私が、わかりやすい説明ができないからなのに・・・


とうとう、言ってしまいましたタラ~


「なんでこんなのも分からないの怒り


そう言った瞬間、息子の顔がひきつりました・・・ぐすん


そして私も、あーいけない・・・と思ったのに


その時は素直になれず、そのままで宿題を続けさせようとしていたその矢先


あれ!? 味噌汁の鍋、火消してなかったかも!!!と気づいた私。


その結果が


こげこげになった味噌汁と、6歳の息子が教えてくれました



この状態。


最近、息子の宿題に毎日モヤモヤ・イライラしつつあった私。


同じ事を何度説明しても とんちんかんな答えを言う息子に対して「キィィィ~~!」となりそうで


宿題の時間がくるたびに憂鬱だった私。


そして、バタバタとしながらも、急いで魚を焼き、


じゃがいもを煮付け、味噌汁も一緒に作り、後はご飯が炊き上がるまでに息子の宿題を終わらせようと思っていた、そんな時に限って、味噌汁が全て蒸発・・・(泣)


しばらく、台所でポカーンと立っていましたタラ~


そんな私に、この、こげこげで無残な姿になった味噌汁が話しかけているように見えました。。。


「宿題ができないからって、怒るのは良くないよ」


その通りですうわーん


いや、宿題ができないからじゃなくて


息子が時間通り(親の思う通り)に宿題を進められないから(理解できないから)という理由で


怒るのが一番よくないんですよねぐすん


実は、


私自身、親がとても厳しかったので


宿題するたびに「なんでこんな問題もわからないんだ怒り」と怒られ


一生懸命書いた字も、「汚いから書き直し怒り」と


あっけなくつき返され・・・


宿題の時間がとても億劫でした。


親に書き直しをさせられていたので、学校ではもちろん、宿題の評価は良く


「由美さんを見習いましょう」と褒められたこともあります。


でも、私にとっては、褒められる喜びよりも


宿題のたびに、また怒られるんじゃないかな とか


間違えたらどうしようという思いの方が大きかったのを今でも覚えています。


我が子にはそんな思いをさせたくないと思っていたはずなのに


やはり、親から植え付けられた影響って大きいんでしょうね汗


気づいたら私も息子に同じように叱ってるうわーん


親から受ける影響 についてのお話はまた今度ゆっくり書きたいと思います。


とりあえず、味噌汁の鍋を前に、がっくり肩をおとしている私に気づいて


息子がとことこ私に近づいてきました。


「お母さんどうしたの?」


「味噌汁の鍋、こがしちゃった。見てこれ・・・ぐすん


すると、息子がこう言いました。


「あ~あ~ やっちゃったね・・・


でも、しょうがないよニコニコお母さんいつも忙しくしてるんだからパー夜ごはん味噌汁なくても大丈夫だからねニコニコ


その優しい言葉に、はりつめていた気持ちが一気にほどけましたぐすん


そして、素直に謝りました。


「ありがとうね。お母さん、宿題教える時に怒りすぎちゃったよね。イライラしてたから味噌汁もこんな事になっちゃったんだよ。怒ってごめんねタラ~

でもね、お母さん、あなたに足し算をなんとかわかってもらいたいって一生懸命教えてて、ついつい怒ってしまっただけなんだ。

1年生は分からなくて当たり前だからね。

明日からは一緒に楽しくやろうねアップ


こげた味噌汁と、1年生のまっすぐで純粋な息子の優しい言葉から


改めて大事な事を教わりましたよつば





同じカテゴリー(子育てで大切なこと)の記事